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滝塚 貴和; 蕪木 英雄
JAERI-M 85-114, 31 Pages, 1985/08
多目的高温ガス実験炉炉心の燃料要素接触面ギャップを通るクロス流れについて、その流動特性を定量的に把握するため、実寸大の2ブロックモデルによる実験を行った。実験では、常温、大気圧の空気を用い、クロス流れ流量と圧力差を測定した。接触面ギャップはブロック間にシムを挿入することにより模擬した。また、荷重負荷実験及び黒鉛ブロック内透過流量の測定を行った。実験結果は、クロス流れ抵抗係数とレイノルズ数の関係で整理した。さらに、実験炉炉心の熱流動設計を行うのに有用なクロス流れ実験式を導いた。
蕪木 英雄; 滝塚 貴和; 橋本 憲吾
日本原子力学会誌, 27(5), p.450 - 456, 1985/00
被引用回数:3 パーセンタイル:47.04(Nuclear Science & Technology)多目的高温ガス実験炉におけるクロス流れの流動特性を調べるため、種々の燃料ブロック接触面間ギャップ(平行及びくさび形ギャップ)形状に対してクロス流れ抵抗係数を数値計算により求めた。その結果、数値計算は実験結果を良く説明することがわかった。さらに、実験炉炉心内流量配分解析を行うのに有用なクロス流れ実験式を導いた。
滝塚 貴和; 蕪木 英雄
日本原子力学会誌, 27(4), p.347 - 356, 1985/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)多目的高温ガス実験炉炉心の設計開発において、燃料ブロック接触面のギャップを漏れるクロス流れは炉心の熱流動特性に大きな影響を与えるため、特に重要な問題となっている。実験炉の燃料要素について、クロス流れの流動特性を明らかにするため、実寸大の2ブロックモデルによる実験を行った。種々のギャップ形状およびギャップ幅について、クロス流れ流量と圧力差の関係を求めた。また、クロス流れの冷却材流路間流量配分の測定を行った。実験結果は、接触面ギャップをパラメータとし、クロス流れ抵抗係数とレイノルズ数の関係で整理した。